楽観主義に変われば、自分も人も育つ

楽観主義へ

隆子は、みどりが不平や文句の日が多くなったのが気になっていた。
いわゆる、人の元気を奪ってしまうのだ。犯罪も悪口も愚行も人の元気や楽しさを奪う。

 

隆子は、あることを伝えようと時期を待っていた。それが「楽観主義」だった。
隆子「楽観主義がおもしろいよ」
みどりは、案の定何のことかわからなかった。「えっ」
隆子は待った。

 

みどりは、言われて「確かに、離婚して毎日何やってんだか。子供を叱ってばかり。・・・」そう思った。
が、「楽観主義って何ですか?」と聞いたらやらなきゃいけないし、宗教かもしれないし、マルチや催眠詐欺の類かもしれないと思った。
すぐ話題は変わった。

 

数日が過ぎた。
みどり「あのぉ、楽観主義って物凄いんですね。本屋で本を一冊買って読みました。」
隆子は、みどりが検索しただけで終わらせないだろうと思っていた。
だから、本を買って読んだと聞いて「良かった。この人は変われる」そう思った。

 

みどり「それで、楽観主義の本をネットで五冊注文しました。その本を読んだら、係長のことを教えてください。」
そう言って、頭を下げた。
「良かった。」隆子の本心だった。
「育てる」と「育つ」それが楽観主義の本質だと隆子は認識していた。

 

 

<赤ちゃん>
赤ちゃんはペシミズム
赤ちゃんが、立って歩くようになる。何の不思議はない。が、それを考えてみよう。
(病気や障害なら、立つと言うのではなく、例えば考えようとする力と考えてみてください。)

 

寝返りを打つまで、何度も何度も体をよじる。既に起きようとして、繰り返している。
嫌だとか苦しいとか、もうだめだとか、自分にはでいないのではないかとは思わない。
だから、親は「ああ!立った、立った」と体中が喜びで溢れる。
それから、まだある。転ぶ。何度も何度も。
が、平気だ。楽しんでさえいるではないか。

 

親は「何度転ぶの!馬鹿じゃないの」と思うだろうか。「一度転んだからもうだめよ」と思ったり口に出したりしていいのだろうか。
絶対に違う!

 

子供は、親に追いつこうと親のすべてを無心に受け入れている。
親が言葉を教え、子が言葉を使う。それも同じだ。そっくりになる。
考える力も、やり抜く力も、人と成功し合うのもそうだ。
愛も残虐も無邪気にそっくり受け入れようとしている。

 

だから親の、殴ったり蹴ったり馬鹿にしたりという思考や行動は、極端な悲観主義的な子供を増やすことになる。

 

泣く子にも楽観主義で接するとどうだろう。
「絶対に良くなる。我が子も自分も成長する。」である。

 

例えば子供が夜中に泣く。その現実を悲しいとか辛いとか腹が立つと捉えれば、夫婦にも角が立ちやすい。
絶対に良くなる将来があると思えば、子供にも相方にもそういう思いや優しい声がかけられる。
「絶対に良くなる」「育つ姿ね」と考えるのが、楽観主義。
おおらかな愛。

 

みどりは、「楽観主義って難しいですね(だからやらないし、出来ない)」とは言わなかった。
隆子に「悲観主義から楽観主義に変われるでしょうか?」と聞いた。
だから、「勿論、あなたにはできます」と、隆子が嬉しそうに笑った。問題に気が付き、時間をかけて取り組める人は、出来る。

 

 

<みどり>
みどりは、悲観主義者だった。それが分かったから凄い。
凄いやつは、分かったままにしない。行動して身につける。習慣化する。
だから、決心した。
「楽観主義はいいなあ。私だけじゃもったいない。そうだ!日本だ。日本のみんなが楽観主義になったら、愛と光の国になる!」
だって、楽観主義者には、成功しかない。悪いもだめもない。失敗というものもない。
楽観主義にあるのは、成功と大成功。失敗は無い。
なぜなら、育つのが嬉しいから。

 

確かに、歳を取って体が衰えようと、人生の大切なものは育つ。
介護で、被介護者に接する時も、楽観主義は良いと思う。

 

みどりが、隆子に育てられる。すると、隆子も育つ。良い仲間だから育て合える。
そこに「感謝」と「恩返し」の美しい輪が出来る。
何に感謝?神様。それを受け入れてくれた人。花も風もそう。親も子もそう。

 

みどりの場合、そうなるまで五年以上かかった。そうなるとは、思考と言動が伴うことである。
ある日ころっとなるのではなく、訓練しながら変わっていく。
私は変わったと思えてからは、「(自分も人もプランも)育てる・成長する」思考に支えられるから、失敗は無くなる。

 

悲観主義なら、「人に笑われてる。馬鹿にされてる。」と思い込み、「私は、もうだめだ。」「皆に嫌われている」と、極端なレッテルを貼ってしまう。時間をかけて育てる考えがない。習慣がない。

 

悲観主義から楽観主義に代わるには、思考と行動を「習慣化させるための時間」と「継続」も必要だ。
身近に楽観主義の人がいれば、早く身につく。
親がそうだと、子供は自然に身についている。

 

あなたの親はどうだったろうか。
あなたは、人に極端なレッテルを貼ってはいないだろうか。
どうやったら育つだろうかと思考し行動してるだろうか。

 

悲観主義(ペシミズム)から楽観主義(オプティミズム)へ

隆子は、「人生は思考と行動で作られる」と考えている。
例えば、世は辛く悲しいものと考える悲観主義思考と行動で作られる人生もあり、世は嬉しく楽しいものと考える楽観主義思考と行動による人生もあるということだ。

 

悲観主義者の多くは、良いことが起こってもたまたまだと思う。試験の点数も、その時の気分でおしまいにする。点数が悪ければ、自分はもうだめだとか、親にも友達にも恥ずかしいと思い込んでしまう。
その負の感情を引きずって落ち込み続ける。だから、妬む。
悲観主義者は、「今」だけが問題だ。「今、こうじゃないか」とそこだけを問題にして、相手を負かそうとする。
テストでいば、数学なら数学、国語なら国語への取り組み方の問題は解決しないまま、たまに「努力」と言ったりするが、思考が無いから暗記に走る。当然、教育課程が上がるほど成績は低迷する。

 

<楽観主義者と悲観主義者>
楽観主義者の多くは、良いことが起こったらそれを受ける準備をしていたからだと思う。試験の点数も、成長人生の過程と捉えるから、苦手な部分を点検して入試に備える。それは、人生で起きた問題と同じように、一時の悪い点数であったとして対処し、絶対に良くなることを疑わず乗り越えて成長する。

 

チームが負けた時もそうだ。
悲観主義者は、自分のせいで負けたら、落ち込み続ける。「試合に負けたのは自分のせいだ。だから、人前に出られない。自分はもうだめだ。」とか。その事実と感情に捕らわれ、それに至った過程や思考を考えないし、現実を学びと捉え将来への思考と行動をしない。
チームメイトのミスなら、「自分でなくてよかった」とか「アイツはだめだ」と判断し、成長を考えない。。

 

悲観主義者が成功者を見れば、「成功したのは、元々の才能と運だ。」と決めつける。成功者に魅力を感じたら、憧れ真似をしてみるが、続かない。ニュースは、自分より悪いと思われるものを見る。時には、闇にまぎれて誰かを蹴落としたくなる。

 

楽観主義者ならどうだろう。
本人が意識しようがすまいが、思考と行動で人生を作り上げていく。成長を続ける。
「成長すればいい。乗り越えれば、楽しい世界が待ってる。」のである。

 

もし、ミスをした友人に意見を求められたらそういう意識で接するから、友人もそう言う風に立ち上がれる可能性が高くなる。
「大丈夫だ。成長すればいいんだ」と考えるから、目つき顔つきも優しい。

 

<「係長、教えてください。どうやったら変われますか」>
「係長、教えてください。どうやったら変われますか」みどりが、隆子に聞いた。
隆子の答えは、「一緒に励む人は?そうね、いつも一緒の人がいい」
みどり「・・・子供しか・・・だめですよね」と言いかけて、「あっ、ダメですよねっておかしいです。」
隆子は、笑っている。
みどりが小さな声で聴いた「子供でいいんでしょうか」
隆子「どう思う?」
みどりの顔が輝いた。「私と子供がそうなったら、素敵です。係長ありがとうございます。こんなことでも報告させていただいていいでしょうか」
隆子は、「大丈夫。あなただからできる」そう言って、次の仕事にかかった。

 

今の課長が係長だった頃、隆子もそうやって育ててもらったのだった。
外は春。
桜の花に、メジロが飛び交っていた。

 

※悲観主義者の頭の中の過去は、悲惨で満ちている。恨み・失敗・あの時・あの人の顔などなど。それが元になり未来も悲惨と思いめぐらす。
と、現在は自信のない欠点探し人間となる。
何も解決してこなかったからだ。思考と行動のことだ。感謝が無い人の特徴でもある。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

自分を変える参考にどうぞ

本を十冊くらい読むと、つかめて来ます。
気に入った項目を行動し、習慣化します。

 

そうしているうちに、思考と行動と感情をコントロールできると感じます。

 

あなたならできる!
あなたの継続で、あなたのまわりの人たちも安心して楽観主義者になりますように。

 

※「言葉の終わりはポジティブ言葉にしましょうね」(広島の母 丹花咲多子)」

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

本の紹介

「柔らかマインド」(マインドセット「やればできる! 」の研究より)

 

「やり抜く力」(やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につけるより)

 

「悪しきこともよしよしと祝い直せ」(親父のこごとより)

 

「ツイテル」(地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。より)

 

「6Cs」(科学が教える、子育て成功への道より)

 

「自力」(うつを自分で治す考え方

 


楽観主義の会

楽観主義の会を作りました。
会則はありません。会員もいません。

 

<参考>
楽観主義にあるのは成功のみ!失敗が無い。なぜなら楽観主義だからです。楽観主義の会を作りました。会則はありません。会員もいません。「自分の心に会を作って瞑想してごらん。自分も日本も良くなるよ」と、私の内神様が言いました。
  占い師 広島占い広島の母 丹花咲多子

 

「会」は皆さんおひとりおひとりの心にあります。波動や気でつながります。
日本よ良くするにはここからだと思う私の波動。
もし、あなたが、人生を良くするには楽観主義だと投稿。
誰かが、こうやって悲観主義から楽観主義になりましたと・・・
もう、日本が良くなるに決まってる!

 

あ、そうそう、私(煌田三山)は「感佩(かんぱい)」の心を行動にするようになって、楽観主義になることが出来ました。

 

もし、お書きになりたいことがあれば、こちらにどうぞ(^^)/
楽観主義の会

 

広島、福山、尾道で占いなら真我占い館(三原市)へ
丹花咲多子と煌田三山共著
江戸の非認知能力教育
親父の小言
親父の小言

「悪しきこともよしよしと祝い直せ」とあります。いつも、わが心を神様の笑い顔に向けるとツイテル人になると信じています。

 


こちらもどうぞ(^^)/
『うつを自分で治すってどうやるの?: うつを治す方法と再発を防ぐ考え方』
丹花咲多子と煌田三山共著
Kindle電子書籍
うつを自分で治すってどうやるの?

 

うつを自分で治すってどうやるの?: うつを治す方法と再発を防ぐ考え方

 


広島占い真我占い館
広島、福山、尾道で占いなら、真我占い館((三原市)へ!)
元気になる占いです。
広島の母 丹花咲多子
占い師 琉球四柱推命上級運命鑑定士 丹花咲多子

 

占いのお申込み・お問合せ
広島、福山、尾道で占いなら、真我占い館
080-5758-2084

 

電話占いもございます。

広島で電話占いなら真我占い館